Moduleの梱包方法は?オープンフレーム・コンバータの保存法と取扱い方は?
SynQorのコンバータで、マイナス電圧を得ることはできますか?
ESD対策を行って梱包をしています。
梱包手順は下記アプリケーションノートを参照してください。
return_pkg_instructions.pdf [英語PDF 832KB]
オープンフレーム・コンバータは、取り扱いミスや機器への過度の機械的ショック、または静電気放電(ESD)等が原因で、破損する恐れがあります。このため、以下の通り取扱いをお願いいたします。
取り扱いに注意し、機械的ストレスがかからないようにすること。
ESD センシティブな製品として取扱うこと。
コンバータを静電防止コンテナ内に保存することで物理的にも保護可能に。
コンバータをビニール袋に入れたり、積み重ねて置いたりしないこと。
可能です。
ただし、下記のことに注意してください。
水洗い処理時にSynQorのラベル上にポリイミド系テープを貼り、ラベルの劣化を避けるようにしてください。Lot履歴を追えなくなります。
対応しています。
SynQor コンバータは、水洗いに対応していますが、コンバータをオンにする前に必ず乾燥させてください。
SynQorでは、無洗浄フラックスを使用していますが、こうしたフラックスの残留物(白い粉状のもの)がコンバータ上にあると、製造または洗浄処理に使用された他の物質と化学反応を起こす可能性もあります。
一般的に、この残留物は無害ですか、その反応性を確認するために内容分析を行うことが必要です。
不可。
SynQorのコンバータはリフロー・コンパチブルではありません。
SynQorはPbフリー対応を検討中です。
下記内容のPhase 1のみPbフリー対応済です。
従って実質的に完全にPbフリー対応とは言えませんのでご注意ください。
また、Moduleの実装用PinについてもPbフリー化未対応です。
1.SynQor Module使用のPCB Board上のPbフリー化(対応済)
2.Moduleアセンブリ用の半田ペーストpbフリー化(未対応:今後 Sn96.5/Ag3.0/Cu0.5 => Ni/Agへ変更予定)
3.Module上使用コンポーネントのPbフリー化(未対応:コンポーネント・メーカの対応時期に依存)
Phaseは3つ有り、残る2つは電源Moduleを組み立てる際SynQorが使用する半田ペーストと使用コンポーネントのPbフリー対応を進めることです。
Phse 1と2は同時に、SynQorの組み立てラインで実施される必要が有りますので、現在コンポーネントメーカーへ、Pbフリー対応を要求中です。
LEAD FREE INITIATIVE
As part of the global intiative to minimize the use of hazardous substances in the production of electronic equipment, SynQor has begun the process of eliminating the use of lead from its products and manufacturing processes. This Lead Free Initiative will be completed well in advance of the new EU regulation deadline set for July 2006. These process and material changes will have no impact on the form, fit, function or reliability of SynQor's converters. Our lead free initiative will be completed in three phases outlined below. Completion of phases 1 and 2 will ensure that SynQor converters achieve a Lead Free 2 status. Completing phase 3 will accomplish a Lead Free 3 status.
Change to a lead-free finish on printed circuit boards.
Status: Nearly all PCBs now transitioned from HASL to ENIG (Electroless Nickel Immersion Gold).
Change to a lead-free solder paste in our assembly processes.
Status: Lead free solder (Sn96.5/Ag3.0/Cu0.5) has been qualified for use in SynQor manufacturing processes. Solder plating on all IO pins being replaced with Ni/Ag.
Eliminate lead finishes and termination at the component level.
Status: Working with other component manufacturers to eliminate lead in products.
SynQorの製品は、UL規格の難燃剤を使用しているので燃えることはありません。
アメリカのUL規格で定義されている“安全でない”電圧は60Vと定義されています。
これは、SELV (Safty Extra Low Voltage) 限界と呼ばれています。
入力電圧が0〜60Vまでの最高電圧発生個所は、中央バスライン上のコンデンサの両端です。
直流58(V)入力までは、60Vを安全基準を超えません。
直流60(V)入力では、スイッチングFETの影響で60Vを超えてしまいますので注意が必要です。
UL60950 (=IEC60950) Safety of information technology equipment
情報処理機器、事務機器一般について規定されています。
改訂前の規格 No.UL1950 は2005年まで有効となります。
SynQorの製品自体は医療装置や半導体装置等に組み込まれる実績が有り、測定結果はありませんがSynQorのコンバータ単体ではVCCI基準を外れることは無いと考えられます。
また、VCCIの基準自体が製品に搭載した場合に測定されるものであり装置の筐体・回路によってEMI特性が変わりますので、御社の装置に実装した場合問題となった時、アルティマとしてサポートさせていただければと思います。
なお、絶縁タイプのDC/DCコンバータを使用していただければGNDが入力側と回路が切れています(トランスを介して電源供給しているため)。
従いまして、VCCIに対して有効と考えられますので採用のご検討をお願いいたします。
ラッチアップによる過電流、出力の過電流・過電圧、温度上昇などを検知して保護回路が働き自動的に動作を止めます(シャットダウン)。
コンバータ出力への逆流電流に対する保護機能があります。
SynQorのリップルおよびノイズ計測は、コンバータの出力全体において、タンタルコン10uFおよびセラミックキャパシタ1uFで計算されています。
こうした基準が必須というわけではありませんが、SynQorの計測方法が業界標準に準拠するようにこうした方法が取られています。
appnt_vout_ripple_measurement.pdf [英語PDF 224KB]
タンタルコンおよびセラミックキャパシタの双方を追加することで、出力リップルとノイズをさらに軽減することができます。
セラミックキャパシタが出力リップルの減衰をよび、またタンタルコンの固有ESRによりダンピングがかかります。
LCフィルタを使用して、追加のフィルタリングを行うことも可能ですが、こうしたフィルタをセンスライン内に設置する時には、コンバータの安定性に影響を及ぼす可能性があるため、注意が必要です。
この件に関するサポートに関しては、問合せ頂ければ別途対応いたします。
可能です。
SynQor のコンバータにはすべてトリムピンがついています。このピンで、通常の出力電圧を高くしたり低くしたりといったトリミングが可能になります。
コンバータを低めにトリムするには、抵抗器をトリムピンから −センスピンに接続します。
高めにトリムするには、抵抗器をトリムピンから +センスピンに接続します。
抵抗器の値は、コンバータのデータシートにある計算式やアプリケーション・ノートにある抵抗器トリムの計算を使用して計算してください。
こうした計算式は、ハーフブリックおよびクォータブリックの業界標準に適応しています。
電力供給パスの抵抗による出力低下を補正するために使われています。
センスラインは、負荷点あるいはコンバータの出力ピンに接続してください。
可能です。
しかし、任意のコンバータの電源が切れた場合、保護回路が作動し、その他のコンバータが使用不能になるように設計されています。
破損しません。
しかし、センスラインが接続されていない場合、データシートにある出力特性が仕様に一致しなくなりますので注意が必要です。
フル機能モジュールを並列に接続するには、電流共有ピンと共有コンバータの始動syncピンを一緒に接続してください。
電流共有信号用にVin-ピンが共通基準を設定しますので、Vin+ピンと Vin- ピンが一緒になっているように確認してください。
出力は、センスラインと共に共通ポイントで一緒に接続してください。
詳細は下記アプリケーションノートを参照してください。
appnt_full_feature.pdf [英語PDF 282KB]
可能です。
Current Share Optionが必要です。
はい、マイナスの出力電圧を作ることが可能です。
Vout+ の端子をシステム出力のグラウンド側に接続することで、Vout-の端子にマイナス電圧が作られます。
可能です。
SynQor のコンバータは、直列に接続することができます。